2021/08/18
小児用優先接種の予約は全て埋まりましたので、予約は受け付けておりません。
今後の入荷の見込みは不明ですので、お電話いただきましてもお答えできかねますので、ご了承ください。
若年の接種につきましては、以下のご注意をお読みください。
小児COVID-19が比較的軽症である一方で、国外での小児を対象とした接種経験等では、ワクチン接種後の発熱や接種部位の疼痛等の副反応出現頻度が比較的高いことが報告されています。
また、新型コロナワクチンは従来のワクチンとは違うmRNAワクチンで、長期的な副反応は不明です。
保護者様とご本人様でよくご相談の上、各ご家庭での判断での接種をお願いいたします。
※接種券には、保護者の同伴は不要との記載がありますが、当院では、説明・接種後の反応等を考慮したうえで、保護者の方同伴でお願いいたします。(只今、予約は停止しております)
(新型コロナワクチン接種前後は2週間は他のワクチンは接種出来ません)
以下は、日本小児学会からの抜粋になりますので、全文はこちらのサイトをクリックしてご覧ください。
国内では小児に対するワクチン接種後の副反応に関する情報はありません。一方で、国内の医療関係者約2万人へのワクチン接種後の重点的調査(コホート調査)から、接種部位の疼痛等の出現頻度が高く、若年者の方が高齢者より接種後に発熱、全身倦怠感、頭痛等の全身反応を認める割合が高いことが明らかになっています。
・子どもを新型コロナウイルス感染から守るためには、周囲の成人(子どもに関わる業務従事者等)への新型コロナワクチン(以下、ワクチン)接種が重要です。
・重篤な基礎疾患のある子どもへのワクチン接種により、新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の重症化を防ぐことが期待されます。
・健康な子どもへのワクチン接種には、メリット(感染拡大予防等)とデメリット(副反応等)を本人と養育者が十分理解し、接種前・中・後にきめ細やかな対応が必要です。
ワクチン接種を希望しない子どもと養育者に対しては、特別扱いされないような十分な配慮が必要と考えます。